| 坐骨神経痛とは? |
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【その他の症例】 |
坐骨神経痛とは、その名の通り坐骨神経が圧迫されたりして足の痛みやしびれを出している症状です。

症状は右図のように坐骨神経に沿って現れます。お尻や太ももの後ろ、ふくらはぎ、足の甲などに痛みやしびれ、感覚障害などが現れ、さらに、筋力の低下による歩行障害などを起こします。
坐骨神経痛のほとんどは、腰椎椎間板ヘルニアやお尻の筋肉の緊張などによって坐骨神経が圧迫されることによって起こります。
坐骨神経痛のその他の原因として、脊椎分離症、脊椎すべり症、脊髄の腫瘍、腰椎・骨盤のずれ、などがあります。
また、坐骨神経痛は長時間座っている人に発症しやいので、デスクワークの多い方や運転手など座ることが多い方は注意が必要です。
予防法としては、@長時間同じ姿勢を続けることを避ける(特に座位)、A痛みや痺れが出たら楽な姿勢をとる、Bあまり重いものを持たない、C殿部を中心としたストレッチや体操を行なう、Dストレスを溜めない、などがあります。
カイロプラクティックでは坐骨神経がどこで圧迫しているのかを探し出し、その原因を治療することで、圧迫している部分への負担を取り除いていきます。
治療法は原因によって様々ですが、腰椎や骨盤の調整、ホットパック、筋肉の緩和、テーピングなどです。さらに、ストレッチやエクササイズ(体操)なども指導していきます。
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・腰痛
・頭痛
・肩こり
・背中の痛み
・生理痛
・四十肩・五十肩
・ぎっくり腰
・膝の痛み
・坐骨神経痛
・手のしびれ
・自律神経失調
・股関節痛
・肩の痛み
・めまい
・寝違え、首の痛み
・足首の痛み
・手首の痛み
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| 症例H 坐骨神経痛 |
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<問診>
45歳、男性、銀行員。
右の殿部と大腿後面の痛みとしびれ、坐骨神経痛を訴えて来院されました。

この痛みは、10年ほど前からあり、特に原因はなく徐々に症状が出てきました。 仕事が終わった後や週末など疲れがたまっているときに悪化します。お風呂に入ったり休みの日は症状が楽になるような気がします。
お尻のほうは重だるい感じで、太ももの裏はピリピリしびれるような感覚がします。ひどくなると歩く事も困難になります。
以前病院に行きましたが、軽い椎間板ヘルニアと坐骨神経痛だと言われ、治療は行ないませんでした。症状がひどい時は痛み止めを服用しています。
<検査・治療>
まず下肢の感覚や筋力を検査しましたが特に異常はありませんでした。若干大腿の後面(しびれている部分)の感覚が低下していました。この部分の筋肉はやや緊張していました。
症状は体を前屈させたときや仰向けで下肢を挙げたときなどに悪化しました。また、右の骨盤や右の殿部の筋肉に負荷をかけるとしびれが再現されました。さらに、骨盤の動きの低下も確認されました。
治療は骨盤の調整と右の殿部や大腿の筋肉の緩和、そして患部を温めました。
その後同様の治療を3回行なったところで症状はほとんどなくなりました。少し腰やお尻のだるさはありましたが、その症状も治療を続けていくうちに次第になくなってきました。
<コメント>
今回の坐骨神経痛は主に殿部の筋肉の緊張と骨盤の機能障害によって引き起こされていました。
坐骨神経は腰椎の一番下と仙骨と言われる骨盤の部分から出ていて、お尻の筋肉の下を通って下肢の感覚や筋力などを支配しています。
よって、骨盤の動きが悪かったりお尻の筋肉が緊張していると坐骨神経を圧迫してしまい、坐骨神経痛が出てしまうのです。
坐骨神経痛の原因は他にも椎間板ヘルニアや変形性関節症などがありますので症状が悪化する前に早期に検査し早期に治療して改善させて行きましょう。
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| 症例H−2 坐骨神経痛 |
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<問診>
50歳、男性、会社役員。
椎間板ヘルニアを訴えて来院。
痛みは腰と右のお尻〜太ももの後面とふくらはぎにズキズキと激痛を一日中常に感じている。
この症状は半年ぐらい前から特に原因もなく始まり、病院で腰椎の4番目と5番目の間のヘルニアと言われ医師から手術を強く勧められた。患者さん自身は手術は絶対にしたくないと言っている。20年ほど前にもヘルニアと言われており、その時は何もしないで良くなった。
発症当時から病院で牽引や電気治療を行なっているが症状に変化はない。痛みは特に朝強く感じ、トイレで力んだり、せきやくしゃみをすると激痛が走る。
<検査>
まず、下肢の神経機能をチェックしたところ、腰椎の5番目の神経の感覚と筋力の低下がみられました。
また、下肢の神経に負荷をあたえると、坐骨神経に沿って痛みが走りました。さらに、殿部の筋肉をストレッチしても先ほどと同様に坐骨神経に沿って痛みが出ました。この痛みは、患者さんが感じている症状と同じでした。
患者さんは、痛みから逃げるように体が左に傾いており、右足を引きずって歩いています。
触診では、殿部の筋肉と腰部の筋肉に過度な緊張、腰椎の5番目と骨盤にずれと動きの低下が確認されました。
<仮説診断>
腰椎の4番目と5番目の間の椎間板ヘルニアが最も考えられます。また、お尻の筋肉の緊張による坐骨神経痛も考えられます。
<治療>
まず、腰椎の5番目と骨盤のズレを調整したところ、若干姿勢が正常になり、筋力の低下もやや回復しました。そして、殿部の筋肉の緊張を緩和させました。
同様の治療を3回行なったところ、しびれや筋力低下はほとんどなくなり、足を気にせずに歩けるようになりました。
その後、慢性的な腰痛はありますが、以前のような激痛やしびれはなくなり、今は自分で店を開業しオーナーとして頑張っていらっしゃいます。
<コメント>
今回のケースは、椎間板ヘルニアが最も考えられました。カイロプラクティックの治療によって、筋肉や骨格、神経の機能が正常に働くようになり、また重力的な負担が取り除かれた事によって、症状が改善したのだと思われます。
椎間板ヘルニアは通常手術による治療となりますが、手術は最終手段と考え、カイロプラクティックのような副作用のない治療を受ける事をお勧めします。
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