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五十肩は、ふとした拍子に突然肩関節に激痛が現われることによって始まる事がほとんどです。その後症状が落ち着き慢性化してくると、次第に肩が上がらなくなってきて、衣服の着脱、洗髪、結髪などの日常生活をかなり制限されてしまいます。
五十肩の原因としては、加齢だけではなく、運動不足による筋力の低下、血行不良、外傷などがありますので若い人でも同じような症状が出たりします。
五十肩はある程度の年齢に達したら誰にでも起こる可能性のある病気ですが、症状を軽く考えてしまい治療を怠ると、長期間の痛みや運動障害に悩まされてしまいます。
ほとんどはカイロプラクティック治療によって改善します。五十肩は治療に加え予防も大切です。日ごろから肩の運動だけでなく、適度な全身運動を心がけましょう。
具体的な治療としては、急性期であれば冷やして安静にしますが、慢性期ですでに肩関節が固まってしまっている状態であれば、肩関節の牽引や調整、温熱療法などを行ない肩関節の本来の動きを取り戻していきます。それに加えて、肩関節周辺の筋肉のアンバランスや緊張の改善、胸椎や頚椎の関節の調整などを行ないます。さらに、必要な方には効果的なストレッチやエクササイズを処方します。様々な五十肩体操がありますが、無理をしないようにゆっくり確実に行なっていくようにしましょう。
★五十肩の対処法、予防法としては肩の体操が主です。
@痛みのない方の腕を、机などにつき、体を少し前に倒します。そして、痛むほうの腕を垂直に下げ、力を抜いて円を描くように回転させます。慣れてきて痛みが弱くなってきたら、1〜2kgの重りを持って行なうと効果的です。
A壁に痛い方の手をつき、指を使ってゆっくりと肩・腕を上に上げていきます。
B痛む肩側の肘を曲げ、手首を反対側の手で持ち、ゆっくりと痛む肩と反対側の胸の方に引き寄せ、元の位置に戻します。これを何度も繰り返して下さい。
C痛い肩側の手を背後に伸ばし、痛くない方の手で痛い方の手を背後に牽引して下さい。
D腕が徐々に上がるようになってきたら、痛む方の肘を曲げ、その肘を上に垂直に持ち上げていきます。
いずれも無理をしないように心がけてください。
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