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手のしびれとは? |
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手のしびれには様々な原因があります。血管、神経、筋肉、肘や手の関節、背骨、椎間板・・・など様々です。その原因を明確にし、適切な治療を受ける事が重要です。
手のしびれの原因で起こりやすいのは血管と神経の圧迫です。それらについて説明していきます。
<血管の圧迫による手のしびれ>
心臓から枝分かれした血管は腕に入る時には一本の大きな血管で、それが細かく分かれて各部位に血液を供給しています。
その血管は、@首の筋肉の間→A鎖骨の下→B胸の筋肉の下→腕の内側→肘の前面・・・と進んでいきます。
この通り道には圧迫されやすい場所が多くなっています。
まず1つ目は、首の筋肉が緊張する事でその@筋肉の間が狭くなり圧迫されてしまうことです。
次に、鎖骨や肋骨、肩などの動きが悪くなる事によってA鎖骨の下の部分で圧迫されやすくなります。
さらに、B胸の筋肉が緊張する事で圧迫されやすくなります。
<神経の圧迫による手のしびれ>
腕の感覚を司っている神経は全て頚椎の下の方から出ています。つまり、頚椎のゆがみやヘルニアなどによってそれらの神経が圧迫されると腕や手にしびれが起こってしまいます。
また、腕の神経は前述した血管と同じような経路をたどっているので、首の前面、鎖骨の下、胸の筋肉の下などで圧迫され、手にしびれを感じる場合も多々あります。
治療は手のしびれそれぞれの原因にあわせて行なっていきますが、主な治療法は、頚椎の調整、肩や肘の調整、ホットパック、筋肉の緩和などです。さらに、ストレッチやエクササイズなども指導していきます。
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石丸カイロプラクティックTOP>症例報告>手のしびれの症例I-1
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症例I 大胸筋の緊張による手のしびれ |
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<問診>
27歳、女性、会社員。
右の肩こりとそれに伴う右腕と手のしびれを訴えて来院されました。
肩こりは3年ほど前から感じており、その時今の仕事を始めたばかりでした。仕事は経理で、右手でパソコンに数字を入力することが多いです。手のしびれを感じはじめたのは2ヶ月前で、特に原因はわかりません。
最近仕事が忙しく、肩こり、手のしびれともに悪化しています。お昼頃から症状が悪化してきて、仕事後にはピークを迎えます。お風呂に入ってゆっくりしたり睡眠を良くとると症状は少し楽になります。
<検査・治療>
仕事で右腕を前に出していることが多く、それが右肩や右胸の筋肉を緊張させてしまい、腕に行く神経を圧迫してしまったようです。
そのため、手に行く神経や血管に負荷を加えるとしびれの症状が再現されました。
治療は、肩及び胸の筋肉の緩和と頚椎、胸椎の調整を行ないました。3回の治療で手のしびれは感じなくなってきましたが肩こりはまだ少し残っているようでした。
その後、肩こりに対して治療を行なっていき、それに加えてストレッチを行なっていったところ、症状は次第に感じなくなってきました。
<コメント>
この肩こりと手のしびれの原因は、主に筋肉の緊張ですので、その筋肉と周辺の関節を治療して、さらに、患者さん自身がストレッチを行なったことで症状が早く改善したのだと思われます。
手のしびれは、教師や美容師などよく腕を上げるような仕事の人に起こりやすく、また、猫背になってしまう事で、神経や血管は圧迫されやすくなってしまいますので注意が必要です。
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石丸カイロプラクティックTOP>症例報告>手のしびれの症例I-2
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症例I-2 頚椎の機能障害による手のしびれ |
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<問診>
35歳、男性、美容師。
首のこりと肩から腕にかけてのしびれを訴えて来院。
この症状はここ1年ぐらいでひどくなってきて、特にお客さんの髪を切るなどして疲れると症状を感じやすい。
休みの時や良く睡眠をとると楽になるような気もするが、最近は常にしびれはある。
しびれは鈍く重いような感覚で、腕の外側手の親指側に感じる。たまに、ハサミを持つ時に力が入りづらくなる。
以前病院に行ったときは、レントゲンを撮り、変形性関節症(頚椎が変形していて神経を圧迫している)と言われた。
<検査・治療>
首を後ろに反ったり、右に曲げたりすると特にしびれが再現し、首に上から重力的な負荷を加えるとさらに手のしびれが悪化しました。
頚椎の6番目の神経に支配される筋肉に若干筋力低下が見られました。感覚も少し鈍っていました。
触診では、頚椎の6番目にズレと動きの低下が見られ、その周辺の筋肉や肩周辺の筋肉に緊張が見られました。
治療では主に頚椎の調整によってズレや動きの低下を取り除き、その周辺の筋肉を緩めていきました。
同様の治療を5回続けたところ、腕や手のしびれはほとんどなくなり、若干首のこりが残っている程度で、今は月に1〜2回予防のために来院されています。
<コメント>
この症状は頚椎の機能障害が原因です。頚椎の機能障害が神経に悪影響を及ぼし、神経の機能低下を引き起こしたと考えられます。
また、この患者さんには頚椎の変形がありますので、その変形が起こっている部位は他の正常な部位よりも力学的な負担がかかりやすく、機能障害を起こしやすいくなっていました。
よって頚椎の調整を行っていった事で症状が改善されたのだと思われます。
このように首のこりが発展し、頚椎の機能障害を引き起こし神経を圧迫することは多々あります。症状を感じている方は早期のカイロプラクティック治療をお勧めします。
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