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顎関節症

症例

顎関節症

・42歳、女性、会社員
 顎関節症を訴え来院。
 特に右の顎関節に痛みを感じ、口を開ける度に音がガキっと鳴る。左の顎関節が痛くなる事もたまにある。
 この症状は2ヶ月前からあり、原因はわからない。仕事はデスクワークで普段から肩こりや首の痛みはある。顎が痛くなってきてから肩や首の症状が悪化している気がする。
 仕事が忙しい時やストレスがたまっていると歯をくいしばる癖があり、顎関節周りの筋肉が凝ってしまう。
 この症状で歯医者に診てもらったことがあり、歯に異常はなかったが、マウスピースを処方され1ヶ月間ぐらい就寝時に試しているがあまり効果はわからない。

<検査>
 患者様のお顔を確認したところ少し顎が右にズレていました。また、姿勢を横から見たときに、下顎が前に出たような猫背の姿勢をしていました。
 次に、右の顎関節を触診したところ関節の動きが制限されており、口を開けると音がなっているのを確認できました。
 顎関節周囲や首の筋肉は緊張しており、頚椎(首の骨)にも動きの制限がみられました。

<施術>
 まず顎関節周辺の筋肉を緩めていき、頚椎や顎関節を矯正して動きを整えていきました。
 施術後、再度同じ検査をしたところ、感じていた痛みや音が軽減されました。
施術に加え猫背を正すようなストレッチやエクササイズを行ってもらうようにお願いしました。
 その後、1週間に1回のペースで3回同様の施術を行ない、約9割症状が改善しました。

<コメント>
 この顎関節の痛みは、普段の姿勢や頚椎のズレが原因で引き起こされていました。姿勢が悪いと顎関節への重力的な負担が高まります。
 また、頚椎と顎関節の動きは連動しており、頚椎の動きが悪くなると顎関節の動きも悪くなってしまいます。
 一時的には顎関節への施術も重要ですが、長期的に見ていくと、頚椎をはじめ背骨や骨盤の調整や姿勢改善のエクササイズ等が重要になってきます。

 他にも顎関節の症状を訴えて来院される方がいらっしゃいますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。


 

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